クリニックを妥協で選ぶとアートメイクで失敗する確率が跳ね上がるって本当?

「理想の眉が手に入る」「時短メイクにつながる!」「365日24時間すっぴんでも過ごすことができありがたい」と、アートメイクに興味を持つ方が増えてきているようです。

少し前に小島瑠璃子(こじるり)さんがインスタグラムで眉のアートメイクを受けたと投稿し、一気に眉アートメイクの人気に火が付き、身近なものになりました。

アートメイクって聞くと、以前はあなたもよく知っているベタっとした眉、いわゆるイモトアヤコさんのような眉毛でしたが、アートメイクも一新され技法が進化しているとか。

とは言うものの、金額が比較的に割高なので施術を受けるからにはぜったいに理想の眉毛を手に入れたいというのが本音というもの。

経験者のよくある失敗談からアートメイクで失敗しないクリニックの選び方の5つポイントをお伝えします!

そもそもアートメイクって何?

アートメイク、確かにちょくちょく耳にするけど、一体全体アートメイクとは?

一昔前のアートメイクは真皮の奥深い層に針(ニードル)で色素を注入し長期的に効果が継続するものした。

今となっては考えられませんが、当時は本人がお望みの形の眉をそのままべた塗りのように入れていたという感じでした。

でも流行りの移り変わりなどもありますので、施術後に”修正したい”と再びクリニックにカウンセリングに来られる方もその当時は結構な数いらっしゃったとか。

今では当たり前の事ですが、ここ数年のトレンドのアートメイクは真皮の上層部に色素を入れ、およそ1~2年くらいで徐々に消えていく“中期的なお化粧”という感じです。

眉の流行りにも臨機応変に対応できる、柔らかい感じのするアートメイクが主流になりつつあります。

以前だと・・・

・ 長期間(およそ5年)続く効果
・ 眉山から眉尻まで変化のない濃さのトーンのベタ塗り眉
・ 1D眉

アートメイク失敗写真D1眉
< 1D眉 >

最近のアートメイクのトレンドは・・・

・中期的(1~2年)で消える
・メイク真皮の上層、つまり表皮に色素を注入
・針で1本1本毛並みを描く、柔らかい実際の眉に近い
・3D、4D眉

アートメイク失敗今流行りの3D、4D眉
< 3D、4D眉 >

*色素を入れる層は(表皮)、立体感あり

アートメイクは刺青とは違う

アートメイクは色素を表皮に入れることに対し、刺青はより深い部分の真皮に色素を入れます。

その為、アートメイクは表皮のターンオーバーにより1~2年かけて徐々に薄くなっていきます。

一方、刺青は表皮よりも深い層にある真皮に色素を入れる為、ターンオーバーで色素が残り消えることはありません。

アートメイク失敗色素と皮膚構造
< 刺青とアートメイクの色素入れる肌層の比較 >

アートメイクで色素が入れられる表皮の厚みは0.2mmということ。

この厚みに色素を入れるには高度な技術が必要になります。

一握りの美容サロンやエステでは医師免許を所持しないスタッフがアートメイクで表皮の厚み0.2mmの深さに色素を入れるのは困難というもの。

中には0.2mmより深い層に色素を入れてしまい、色がなかなか落ちないということも・・・

そうならないためにもアートメイクは医療クリニックを選びましょう。

あまり知られていない、アートメイクは実は医療行為ということ

ちょっと前ニュースや週刊誌で、エステティックサロンで受けたアートメイクが原因でトラブルが続けて起きていると取りざたされていたことも。

こういった類の事情もあり、数年前に日本でのアートメイクが医療行為になりました。

お医者さんがアートメイクを専門に扱っていることがかなり重要だと断言できます。

クリニックのお医者さんと看護師がアートメークを施すのが、元来の医療業界のスタンスです。

いまだに一握りの美容サロンやエステでは医師免許を所持しないスタッフがアートメイクを行っていますが、本当のところは明らかな医師法違反の行為。

アートメイクが医療行為であるため、安全であることが最優先条件。

あなたのカラダの内側に長期にわたって色素が残るものということから、より安全なものを確実な技術でお届けしなくてはいけません。

経験者に聞いたアートメイクでの失敗したと感じたこと

・しばらく経過すると色落ちした・・・(21歳/学生)

・いずれにせよ施術中は痛みで苦痛だった!(34歳/主婦)

・眉の形が自分のイメージとは違うものに・・・(24歳/会社員)

・今となっては除去したいと強く思う・・・(20歳/学生)

ここ数年でアートメイクを体験済みで不満を持った人に話を伺うと、色落ちや痛み、デザインを変えたいという体験がほとんどでということです。

アートメイクのクリニックを選ぶにはこういった失敗にならないように慎重に選択するよう心がけましょう。

またアートメイクの失敗に関連する質問を持たれている方が多いことも分かりました。

アートメイクによくあるQ&A

Q. アートメイクの施術は痛い?

A. 施術中の痛みの感覚は個人差が見られます。

ほとんどの医療クリニックでは施術をする際には麻酔のクリームを使用していると思われます。

痛みの感じかたには個人差が見受けられますが、施術中に眠りについてしまう方も多くいらっしゃるほどで、痛みは麻酔で十分管理されているレベルと言えます。

痛みを感じても、ガマンできるほどと言われる方がほとんどです。

医療クリニックでは、麻酔が使用できるため痛みがほとんどありません。

しかし、違法の美容サロンやエステの施術になると麻酔が使用できないため、痛みは相当ひどくなります。

Q. アートメイクはどれくらい持つ?

A. およそ12ヵ月前後のメンテナンスがお薦め。

だいたい1年前後でのメンテナンスを案内される場合が多いです。

1年後でも、アートメイクが一律に全て消えるでなく、化粧を足して仕上げる程度は残っていますので、1~2年ぐらいを施術が持つ目安としてしていただいてよいと思われます。

施術の効果の脱落の速さには個人差が見受けられます。

知っていただきたいのは人間のカラダは体外から来たものを体外に排出する仕組みがあるため、少しずつ薄くなっていくということ。

一昔前のアートメイクみたいに濃いものだったら一部分色あせしてきても気付きにくいのですが、最近の3D、4D眉はナチュラルな色だからこそ、色が抜けた感じがわかりやすいこともあるんです。

メイクする際に物足りなさを感じるかは個人個人により差がありますが、1~2年というのが賢明な間隔ではないでしょうか。

長く持たせるために皮膚の奥深く色素を入れると、眉のデザイの流行が変わった時に修正することが大変困難になってしまいます。

薄めに施術して、1~2年毎に流行りのデザインに修正しアートメイクを楽しんでいる方も大勢いるとか。

Q. 失敗したらどうする?アートメイクを消す方法はある?

A. アートメークを完全に除去したいというご希望の場合はレーザーやクリニック独自の除去剤を使用

アートメイクは入れるよりも、消すほうが時間もお金もかかることに注意!

■デザインを変えたいときは何はともあれアートメイクの修正の相談を

一番気を付けてほしいのは初めから全部除去すると決めつけないこと。

大抵の場合、除去よりもつけ加える施術を行うことで肌への負担も少なく料金も安く済むため、あなたの希望の眉の形を伝えお医者さんから修正方法の提案を受けましょう。

又、除去するにしてもほんの一部分で済む場合もほとんどです。

■どうしても除去したいという場合はレーザーや特殊な除去剤を使用

実は除去を要望される方も随分いらっしゃるようです。

色味の濃い薄い、アートメイクをしてからどれくらい時間が経過しているかによって、除去施術の回数や費用が異なります。

知っておいていただきたいのは、入れるよりも除去のほうが時間も費用もかかってしまうということ。

施術をした後に直ぐに除去したい、ということにならないためも施術前によくお医者さんとデザインを共有し、施術が終わったら1~2年はそのデザインを楽しむのがベスト。

1~2年たつと色素も抜けてきて修正がしやすく、施術後すぐに除去するより費用もあまりかかりません。

アートメイクを失敗しないための医療クリニックを選ぶ5つのポイントは?

1.クリニックの実力を確認!

施術をする看護師がどこで技法を習得したのか、またどれくらいの症例を過去に経験しているかを確認することが重要。 

とは言っても、施術を始める前によいお医者さんや看護師の力量を見定めるという事は、それほど簡単ではないのも現実。

WEBページをきちんと確認することは言うまでも無く、お悩み事・ご相談の電話をかけたときの接し方なども確認しておくと理想的。

実力のあるクリニックは隅々までに気を配り接し方も丁寧なもの、施術も言うまでもなく丁寧です。

アートメイクが初めての方は1つのクリニックだけでなく、複数のクリニックのカウンセリングを受けて比較してみるのもいいですね。

2.施術前にお医者さんの診察があるか

施術前に問診票に回答を記入し、お医者さんの診療と看護師のカウンセリングがあるかも重要に。

医療行為の場合、施術前にお医者さんの診療が含まれるというのが美容エステにはない独特のスタイル。

お医者さんがあなたの輪郭、お肌の質に合わせ施術、アフターケアを提案してくれます。

お医者さんが診療してくれるのは医療クリニックだけです。

3.十分なデザイン共有化

アートメイクを失敗したと言う経験者のほとんどの場合は、「眉のデザインを後悔している」と実感しているのが揺るがぬ事実。

その為に、手抜きせずにお医者さんとデザイン共有をしっかりすることが肝心。

施術希望者の6割程は、こんな風にしたいというおよそイメージがある程度あるようですが、より具体的にとなると自分に合う眉に自身がないのでアドバイスしてください、という施術希望者も多いそうです。

そういった場合、メイクをするように繰り返し鏡を見ながらデザインしていき、細心の注意を払ってデザインを打ち合わせをしていきます。

施術後にイメージが何か違うと感じることを回避するは、イメージ共有に手を抜かないことが一番重要です。

たいていデザインの共有化に30分ほど徹底的に時間をかけます。

デザインの打ち合わせに十分な時間を割かないのはトラブルのもとになりますので、その日に焦ってデザインを決定しないという判断も重要。

■最近のトレンドの眉のアートメイクのデザインは?

あまり眉山のない、やんわり感じられる形を希望される方が最近の流行りの傾向。

少し前にブームだったがっつり平行眉というより、ナチュラルな平行眉、角度がない眉のニーズが多いです。

最新のトレンドの眉のデザインは立体感重視!

立体感重視の眉のアートメイクは、眉に1本1本毛並みを描いていきます。

その中でも人気なのが、細い針(ニードル)で毛並みを描いて施術する「3D眉」と、毛並みを描いたうえで、眉尻に向かってグラデーションををつけていく「4D眉」!

*こじるり眉

4.多くの種類から好みの色を調合

メイク関心を持っているみなさんなら熟知している通り、眉メイクで難しいのがデザイン、その次にどのようにしてナチュラルな色で仕上げるか! 

現在のアートメイクはどれくらい満足できるまで進化しているのか気になるところ。

色素の施術はカラダの内側に長く残るものなので、アレルギーが発生しにくいものを選び、色素の安全データ検証を続け、信用に値する色素を使っています。

多くの色素のタイプから施術をご希望のみなさんにお好みの色を調合しています。

一つの例として、黒は手を付けないと時間が経過すると青っぽく変化します。

一昔前のアートメイクにあったような青っぽい黒とは違い、アイラインのアートメイクでは青っぽくならないように調合し、ブラックのペンシルで仕上げたような見栄えを維持できます。

また、色素はカラダに入れるものなので特に生活に影響を与えないものがマストということ。

実は、色素の中には鉄が含まれているものもあるとか。

鉄が含まれていると病院で受けれない検査も出てきます。

例として、MRIが挙げられますが、MRI検査とは強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査です。

体内に鉄が入っていると、MRIの強力な磁気が反応するためMRIの中に入ることすらできません。

MRIだけでなく他の医療への影響がないよう日々医療情報に接している医療クリニックで信頼のある色素で施術を受けましょう。

5.定期的なアフターフォローは決め手

アートメイクを受けるにはクリニックで施術を受けたらそれで終わり!なんてことはありません。

アートメイクの施術後にもしっかりとしたアフターケアをしてくれるかどうかが肝心です。

これは信用に値するクリニックかどうか見極める重要な要素。

アフターケアとして・・・

・ 施術後のご自宅のケアについてのアドバイスしてくれるかどうか

・ 施術後に感染症やアレルギーが出ていないかの診察してくれるかどうか

施術後の診察はWEBカメラで診察してくれるクリニックもありますのでカウンセリングの時に相談してみてください。 色素は長くカラダに残るものなので、アレルギーが引き起こされるのこともまったくないという訳ではありません。

・ デザインの流行りが変わった時の修正方法をしっかり説明してくれるかどうか

眉の好みが変わり、デザインを修正する場合にはどのような除去方法、修正方法で行うのか説明もカウンセリング時に聞いておきましょう。

除去、修正の実際の施術前と後の写真も見せてもらい初回の手術だけでなく長く付き合うに値するクリニックかどうか見極めましょう。

アートメイクを失敗しないために注意すべきクリニックを選ぶ際のポイントまとめ

◆ お医者さんがアートメイク、除去、修正方法に精通しているクリニックであること

◆ 安全性、衛生面において信頼できる

◆ MRIにも対応した色素を使用している

◆ 施術前にきめ細やかなデザインのカウンセリングをしてくれる

◆ 施術後のアフターフォローが堅実

あなたはアートメイクで失敗しなくていい